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2007年1月 3日 (水)

内と外

自らの醜さを見つめる為、イエスが荒野に出て「独り」
悪魔と対峙する。仏陀が菩提樹の下に「独り」座して、
内面のマーラと向き合う。そして自分とは何かを認識し、
醜さが去ったならば、彼らは再び人々の中に戻って
来る。もはや人々と共に「在る」事を認識してしまった
から。
 だが彼らと共に在るはずの者たちは、なぜか「独り」
になって座し、内面の醜さと向き合う事が出来ない。
この者たちは、自分が宇宙から切り離された「孤独」
という名の牢獄にいるものだと思い込んでいる。
そして孤独を癒す為に群れたがる。しかし癒されない。
そこで「独り」になった人に、癒される方法を問うて
みる。
 彼らは「独り座してこの世界を受け入れる事」だと
説く。しかし孤独な者たちにとってそれは恐怖に近い。
外側に「忙しさ」を作り出し、それを「独り」になれ
ない言い訳にする。さらに内面にはトラウマという
「痛み」がある。ゆえにこの者たちは、
「そんなアドバイスは役に立たない」と拒絶する。

 ここで孤独な者たちは折衷案を編み出す。独り座す
勇気ある者を、「神の子・救世主・釈迦如来」と神格化
して崇め、彼らを信仰すれば救われるのだと。
 「独り」座した者たちは、「私たちを対象として
拝んでも救われない。私たち外側ではなく、内側に向き
を変えろ」とアドバイスを送り続ける。だが信仰に
夢中になってしまった者たちに、もはやメッセージは
届かない。この頑迷な信者たちは、孤独な牢獄を要塞化
して悪魔と戦う。
 信仰から異教徒が生まれる。信仰から分離の幻想が
強められる。意見の対立が深まる。分離と差別の幻想は、
恐怖、不安、悲しみ、憎しみ、怒り、暴力を生み出す。
信じる者は、救われない。

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コメント

内と外。。。

腑に落ちます。
なにも状況が変わっていなくとも
自分の心のあり方で
本当に全てが変わって見える。。
最近、そんな体験をしました。

結局、苦しみも愛も自分の中にある。
そう感じました。

満たされない苦しみから
相手を責めてしまったり
憎んでしまったり・・

まだ全てを受け入れられる訳ではないですが
すこしずつ自分が変わっていくのを感じています。


長い歴史の中で、大多数の人々が外側に求めた結果がこの今の世の中の現状であるならば、この世に存在する数多くの傑作は少数派ながらも内側に求めた人々の内なる魂から生まれたもの、だと。傑作を評価、吟味、コレクションするだけで終わりたくないなと、傑作に感化されて自らの内側に目を向け、自らが傑作作品になるっていうのがいいなと私は思ったりします。

another moonさん>無心が仏陀
 です!!

YUKIさん>自分が「主体」であると目覚めた
魂は、個性化・結晶化してゆきます。新た
なる旅の始まりですね(*´∇`*)

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