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2006年11月28日 (火)

天外伺朗

 今回バーストラウマ1・2を書くに際してのネタ元は

「天外伺朗(てんげしろう)著/悩み・生き方のサイエンス

(リヨン社)」である。本名土井利忠1942年生まれ。ソニー

上席常務・・・と言われても馴染みはないだろうが、彼が

フィリップス社と共同開発した製品なら誰でも知っている。

彼こそCDの発明者なのである。

http://khon.at.infoseek.co.jp/chosha/t037.html

 さらに癒し系ロボット犬「アイボ」の開発責任者でもある。

2005年に後継機種・大阪弁ロポット犬が出来たという記事を

見て、このブログで生まれたのが阪神ファンの「まいど1号」、

中日ファンの「えびふりゃー1号」、日ハムファンの「そんだべさ

1号」楽天ファンの「んだっちゃ1号」であるわけなので、因縁

浅からぬ人物と言える。

 本の中で「見放されトラウマ」の典型として紹介されていたのが、

28歳で日本初の仏教系ホスピス「新潟県長岡西病院ビハーラ

病棟」の病棟長になった、森津純子医師である。

http://www.jinken.ne.jp/aged/moritsu/

http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/%90X%92%C3%8F%83%8Eq/list.html

http://www.moritsu.jp/

 1980年代後半の医学界は、患者を死なせる事は医師の敗北

という信念が支配的で、死を看取るターミナル・ケアの概念が

置き去りにされていた。

つまり日本国民は「死ぬ事」と真剣に向き合って来なかった。

森津医師はホスピス病棟を全国に広めた先駆者の一人と言える。

私も長岡に、モルヒネに関する事などで何度か電話取材した事が

ある。彼女に看取られて死ぬ夢も見た!! (*´∇`*) 

彼女は見放される不安から母親につきまとい、突き放されるという

悪循環に陥る。母親との不和に苦しみ、自己防衛の為に身に幾重

にも鎧をまとい、自殺する事ばかり考え、死に関する本ばかり読み

漁ったという。自殺は永遠の業苦だと知った彼女は、トラウマを

原動力にして戦い始める。高校を首席で卒業する・・医師になる・・

女ブラックジャックになる・・・と高い目標を掲げて突き進んでゆく。

 だが目標を達成しても虚しいばかり。そんな時一人の末期がん

患者の女性と出会う。森津医師は彼女に問われるまま、

死後の世界や臨死体験など、自分が読んできた本の内容を

語って聞かせた。

患者の女性は「最期にあなたにあえてよかった。ありがとう。」

と言い、安らかに旅立っていった。森津医師は自分という存在が

生かされたという感動から、ターミナル・ケアの世界に大きく針路を

変更したのである。

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コメント

「死」に意味はあるのだろうか?
野生動物の中には、自分の死に際して群れから
離れる種類もあると聞く。
死を感じるのは人だけではない。
死ねば物質となり、他の生命の生きる糧となることが自然の姿な気がする。
では、人は不自然に死を観念化しているのだろうか?
最近、死に対する恐怖が自分にとって薄くなってきていると感じる。
無論積極的に死ぬつもりは無い。
しかし、どんな形であれ目前に迫った死に対して
抗うことの必要を感じなくなっている。
人はいつか死ぬ。その前提は絶対である。
こんなことを考えると生きる意味を模索してしまうが、
それも、あまり意味が無い気がする。
あらゆる現象で人は老いも若きも死んでいくのだから
未来あるはずの幼児と、明日死ぬ老人の死に差はない。
私の独り言でした。すいません。

探偵さん>言葉(思考)を超えた本源に還れば
 意味を見出します。

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