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2006年11月24日 (金)

バーストラウマ

バーストラウマというものがある。人に退行催眠をかけて
年齢を逆行してゆくと、母親の胎内にいた時の羊水体験や
産まれてきた時の様子を語り出すという。それによると
赤ちゃんは、羊水内では母親と一体であり、完全に寛いで
いる。しかし産道が開くと「狭い・苦しい・恐い」体験
に変わるという。産まれてきてへその緒が切られると、
赤ちゃんは原初の宇宙から切り離され、さらに母親から
見捨てられるのではないかという不安に苛まれる。
この出生時の心理が「バーストラウマ」である。
 大多数の人々にとって、悩みの根本的な原因は、宇宙
と分離して、自分は孤立しているという「思い込み」を
抱えている事にある。もともとお前は宇宙と一体ではない
か。その思い込みを取り除けと示しているのが禅なのだが、
あまりのシンプルさゆえ、かえって理解されないらしい。
 さて「見捨てられる」というトラウマは、さらなる
トラウマ体験を呼び寄せて、その思い込みを強化する事に
なる。母親に甘えようとしたら、たまたま母親が忙しく
していたり、体調不良だったりして甘えさせてもらえな
かった。すると本人は「やっぱり私は見捨てられたのだ」
となる。さらなる連鎖は「恋人に去られた」「友人に
裏切られた」などという現実を引き寄せる。
 そうなると本人は、自分は生きていても価値のない、
役に立たない人間なのだという自己嫌悪の悪循環に陥り、
罰せられて当然という思いに囚われる。すると、他人を
罰してやろうと願っているパートナーを引き寄せてしまう。
そこに待っているのは、ドメスティックバイオレンスと
いう現実だったりする。「思考は現実化する」のである。
 あるいは自殺する事ばかり考えるようになるかもしれ
ない。しかし死に関する本を読むと、自殺は無間地獄の
闇であると知り、生きる事も死ぬ事もならず、虚無感の中
で彷徨う。こういう人たちはかなり多い。

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コメント

私は宇宙空間に漂っているイメージを常に感じています。
よく眠れないときなど、無限の闇を想像すると
寝付ける子供でした。
こんな感想でいいかしらん?
「バーストラウマ」については初耳です。
でも、なんとなく判る気がします。

どんな人にもトラウマはあるものでしょう。
しかし、生まれ出でた瞬間から人はトラウマを
持ってしまうのですね。
生命の誕生が「狭い、苦しい、怖い」体験とは
考えさせられます。

探偵さん>人は誰でも傷ついた存在なのだと
いう事。それを認め合う事から始めないと
いけないわけです。トラウマは、悪いという
性質のものではありません。

おそらく探偵さんは、前世において肉体的に
苦痛な拷問や死を体験して、この物質世界が
危険なものだという思いを強く持っていると
思われます。ゆえに宇宙やスピリチュアルな
世界で、ぼんやりとした一体感を感じて
落ち着く。それについては本編でいずれ
また・・・

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