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2006年7月22日 (土)

東条という男

満州事変~満州国独立を企画・指揮したのは、関東軍

参謀・石原莞爾である。彼は対中国との戦争拡大に大反対

だった。拡大派の頭目は、直接の上司である関東軍参謀長・

東条英機だった。東条は石原に言う。

「6年前に中央の命令を無視して関東軍を駆使し、勲功を立て、

国民的英雄になったのはあなたではなかったか。いまわれわれは、

あなたを模範として中国大陸を征服し、勲章をもらい、武人としての

勇名を謳われようとしているのに、なぜあなたはそれを阻止しようと

するのか? まさか英雄という名前を、自分だけで独占しようという

のではないでしょうね?」

 東条英機とはこういう男だった。己が野心を実現する為、日本国民

に塗炭の苦しみを強いた元凶と言える。石原も言う。

「敵は中国人ではない。東条・梅津の輩こそ、日本人の敵なのだ。」

 なぜこんな男の霊を参拝しなければならないのか? 私には理解

出来ない。昭和天皇もさぞや御不快だった事だろう。

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コメント

kinaにも理解できまへん。
昭和天皇もさぞかし大変だったことでしょうね。
お気の毒に。

歴史に「もし」があるならば、日中戦争拡大の
回避だと思います。松岡外相は、日独伊同盟を
「僕一代の失敗」と反省してますが・・・

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